2008年12月06日

お菓子屋のシュトレン

今年も例年通り、シュトレンを販売しています。
改めましてご紹介!

シュトレンという名前は「坑道」を意味し、トンネルのような格好をしているためについたそうです。
粉砂糖をたっぷりまぶしてあり、これが幼子イエスを産着で包んでいるというふうに見たてられているらしいですね。

イーストを使った発酵菓子で、かなりパンに近いお菓子です。
ですので、日本ではお菓子屋よりもパン屋さんで売られていることのほうが多いですね。
ドイツではクリスマスと言えばケーキではなく、シュトレンのほうが一般的みたいです。

さて、アプリュスのシュトレンですが、お菓子屋らしくフルーツがたっぷりのどっしりした仕上がりです。
溶かした発酵バターにドブンと沈めて染みこませた、かなりリッチなシュトレンです。
その分、約18cmと少し小さめですが、満足感は保証します。

スパイスを沢山使った、力強い風味のお菓子ですので、紅茶、コーヒーはもちろん、赤ワインなどのお酒と合わせても美味しく召し上がれます。

クリスマスまでの限定販売ですので、余ると困っちゃいます。
お願いです!是非買ってください。

ちなみに、シュトラッセとネルスムでも販売しています。

お菓子屋のシュトレン

お菓子屋のシュトレン



Posted by はに丸 at 12:54│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。8日の夕方寄らせて頂いて ラプサンスーチョンを頂いた者でございます。
シュトーレンは確かに力があるお菓子ですよね。実家では1㎝くらいに切って紅茶と一緒に頂いていました。

ところで 昨日頂いた木の実のタルトは ホールで予約ってできますか?
Posted by sanomi at 2008年12月10日 00:11
ご来店ありがとうございました。
ご予約さえいただければホールでもご用意できますよ。
お持ち帰りの箱の関係上、φ16cm以上になります。
Posted by はに丸はに丸 at 2008年12月12日 13:14
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